バナナアートに挑戦!!
家に帰ると、
キッチンにバナナがありました。
これはチャンスです。
この前、テレビで見た「バナナアート」を
やってみようと思います。
テレビでは、帆船の風景を見ながら、
作家さんが、そのまま点描画のように
バナナに針を刺すことで絵を描いていました。
でも、私にはそんなことは無理です。
こういうときは、お母さんに相談です。
「何の絵を描きたいの」
と言われても、まだ何も決めていません。
えーっと、なんかぁ、
黄色のバナナに茶色のまだらが
できるから〜
あっ動物ならキリンとかチーターの色だ!
という相談の結果、
ケニアに行った時に撮ってきた写真を使って
点描画用の型紙をつくってもらいました。
実際の写真のバックを消して動物だけにして、
それを白黒にしてからトレーシングペーパーに
印刷してもらったものです。
トレーニングペーパーは薄くて丈夫なので、
その上から針を刺しても破れないだろうという
予想です。
これが印刷結果。
バナナの形や大きさと、印刷の大きさを見比べて
型紙のサイズを決め、はさみで切ってバナナに
テープで張り付けました。
そして、型紙の黒い色の部分に集中的に
マチ針を刺します。
でも、その前に別のバナナで練習。
針でツンツンするのは簡単っぽく思っていましたが、
まっすぐさすのは意外に難しいです。
手首だけじゃなくて、
腕全体を使うとうまくいきそうです。
ようやく本番。
バナナのいい匂いがしてきました。
プスプスいう手の感触は、少しキモイです。
それでも針を刺し続けていると、
そのうち、手の中がくすぐったくなってきて
腕が疲れてきて、
まっすぐに針を刺せなくなってきたかも、と
思っていたら、バナナから汁が出てきたのか、
紙が濡れています。
けっこう難しいです。
そして、気付くと、だいたい、このへんかな、
という位置に適当に刺してしまっていました。
ひととおり針を刺したところで、
紙の端っこだけめくってみました。
どんな具合に刺せているでしょうか。
見てみると、もう茶色に色づいているので、
紙を全部はずしました。
そして、そこからはバナナの皮に直接針を刺しました。
ヘンにみえるところを集中的に直しました。
でも、仕上がりは思ったほどにはなりませんでした。
テレビでみた作家さんが、とても上手だったと
いうことが分かりました。
今度バナナを買ってきてくれた時に、
もう一回挑戦しようと思います。
リベンジしたい!!
その時に注意することを忘れないように、
書いておきます。
・ もっと簡単なものの絵でチャレンジする。動物は難しい。
・ サインペンとノートで、点描画を描く練習をしておく。
・ 型紙はトレーシングペーパーでよい。最後まで破れなかった。
・ マチ針よりも、安全ピンの方が持ちやすいかも。
・ どのくらいの深さで刺すのがいいかテストしてから本番をやる。
何度もやってれば、そのうち上手になると思います。
私、ファイトっ!!
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