切れた電球と、奄美の思い出
お風呂の電球が切れました。
昨日までは明るく光っていたのですが。。
捨てるのは簡単です。
何かに活かせないかと考えている私です。
しばらくして、ひらめきました。
ケースにしようと思います。
電球のなかに植物をいれて飾ってあるのを
見たことがあります。その真似をして
私の、奄美の思い出を入れるケースにするのです。
「思い出」というのは、
貝や色ガラスの破片のことです。
奄美に3週間のキャンプに行ったときに
海岸に落ちていたのを拾ってきたのです。
それを見ると、楽しかった毎日を思い出します。
その思い出を、電球の中に入れて飾ります。
ネットを調べてみたら、
電球の分解の仕方がいろいろ紹介されていました。
でも、難しそうだし、怪我をしそうで怖いです。
だから、
近所の日曜大工大好き家族のところに行って、
手伝ってもらうことにしました。
下の写真を見てください。
まず、電球にガムテープを貼ります。
電球を分解中に、もしもガラスが割れても
飛び散らないようにします。
そして、おへその電気が流れるところを
半田ごてで温めて取り除きます。
それからドリルでてっぺんに傷を付けます。
すると、
硝子でできているてっぺんの部分だけが
割れるので、ペンチで破片を取り除きます。
そこに金属の棒を差し込んでハンマーで
叩くと、真ん中に大きな穴があきます。
それから、中味をピンセットで取り出して、
濡らしたティッシュペーパーで電球の
内側の白い粉をふき取ります。
白い粉は、硝子の粉末だから毒はないそうです。
それよりも、細かいガラスの破片に注意するように
言われました。
こうして切れた電球は、
透明な硝子の入れものになりました。
100均に行って、麻の紐を買ってきて、
電球の金属のところに巻きつけます。
貝殻を一個ずつ、ビンに入れれば完成です。
勉強机の電気スタンドにかけたところです。
私の奄美の宝物が
「切れた電球」のなかでかがやいています。
きれいです。
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