理科室っぽい話 - プラネタリウム
昨日、七夕の記事で スマホ用の星座アプリを紹介しました。
そしたら、それを読んでくれた親戚のおじちゃんから
電話があって、いいもの見せてあげるから、
遊びにおいでって言うんです。
で、行ってみました。
おじちゃんがアメリカ行ったときに買った
星座早見盤です。
英語で書いてありますが、珍しくないです。
私が学校で習ったのと同じ仕組みです。
時刻と日にちの位置があうように2枚の板を回転させます。
そして、空を見る方向と早見盤の向きをあわせて使います。
おっ
次のはちょっと珍しいです。
50年くらい前に、全国の小学校に配られていた
プラネタリウムだそうです。 日本製。
てっぺんのところの、ツノみたいのは、太陽とか
月とか惑星を映す部品だそうです。
こっちのは、中学校用です。
理科室で使っていたのがもう使われなくなっていて、
おじちゃんは、それをオークションで買ったそうです。
地平線から下には星が映らないように
工夫してありました。
プラネタリウムは、もともとはドイツで
発明されたそうです。
そのことを記念して発行された切手です。
30年くらい前に、日本の時計会社が売り出した壁掛け時計です。
星座早見盤といっしょになっていて、
その時に見える星がいつでもわかるようになっています。
そして、今ではいろんな種類の家庭用プラネタリウムが
売られているらしい。
でも、私のはスマホアプリの SKYVIEW。アメリカ製。
空に向けるだけで、星に重なって星座の姿が浮かびます。
おじちゃんは言います。
「いろんな時代に、
いろんな道具や機械があるだろ。
そのなかには、人の知恵が工夫が詰め込まれている。
だから、道具や機械も生き物なんだよ」
分かるような、
分からないような。。。
おじちゃんちは、理科室っぽく、
おじちゃんは、理屈っぽかったです。
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