アラスカフィッシング [後編]=BBQ
アラスカのスワード沖で
海釣りをしました(7月4日の記事)。
その魚をバーベキューにします。
スワードからの車を
アンカレッジに向けて走らせています。
2時間ほどで、Chugach国立公園の
キャンプ場に到着です。
車を留めて、
管理事務所で薪を買います。
空いているサイトを選んで火を起こします。
いま、頑張っているのは お姉ちゃんです。
帽子の上から虫除けのネットをかぶっています。
場所にもよるのですが、
夏のアラスカは、小さな虫がけっこう飛んでいます。
私も真似して薪をくべてみます。
薪が炭になるのを待ちます。
そして、魚のパックを破きます。
さっきスーパーで買った塩を薄くふって、
そして、魚を火にかけます。
遠火で焼きます。
いい感じに焼けてきました。
香ばしい、いい香りが
かまどのまわりを包んでいます。
気付くと、虫はいなくなっていました。
火を焚いて、煙がでていたせいだと思います。
そして、ここまで書いて
いま気付いたのですが、
誰も、食べているところの写真を
撮っていません。
1枚くらいあるかと探しましたがありません。
・・ だって、おいしかったんだもん。
肉厚のサーモン。
フカフカでジューシーなメバル。
私は魚はあまり好きじゃないのですが、
ここで食べた魚がおいしかったことは
良く覚えています。
薪はしっかり燃やしきります。
山火事を起こしたら、たいへんです。
でも、水はかけません。
あとでここを使う人が火を起こせなくなるからです。
水の代わりに砂や土をかけます。
そして、炭としっかりかき混ぜて、
手で触っても大丈夫なくらいまで冷まします。
お腹いっぱいで、大満足です。
食後の散策に、キャンプ場のまわりの
小路に向かう私たちです。
楽しかったです。
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