煮干し大作戦!!
私は味噌汁大好き人間です。
豆腐、わかめ、納豆、
じゃがいも、玉ねぎ、いろいろ。
冷蔵庫にあるものなら、なんでも味噌汁の具に見えます。
だしは、インスタントでもいいですが、
できれば、煮干しがいいです。
去年の夏休みの自由研究で、
煮干しのだしをおいしく取るための
研究をしました。
0分 5分後 13分後
0分・・・なべに水を入れ、
煮干しを3匹入れて加熱開始
5分後・・・沸騰しました。
ダシっぽい茶色がみえます。
13分後・・・濃いダシの色になった。
香ばしい匂いがします。
煮るとアクと油が浮いてきます。
そして、ダシ色になります。
この色は、煮干しのどの部分から出てきたんだろう。
確かめてみます。
まず、煮干し3匹を
頭、内臓、筋肉、骨、の4つの部分に分けます。
そして部分ごとに煮てみます。
頭を煮ている様子 内臓を煮ているようす
筋肉を煮ているようす 骨を煮ているようす
【部分ごとに煮ただし汁を比べてみた】
筋肉だしは茶色くて、いい匂いです。
頭と内臓のダシが透明でびっくりしました。
そして、味がうすいことに、もっとびっくりしました。
私が知ってるだし汁の味は、筋肉の味でした。
お母さんに実験の結果を話したら、
「札幌のおばあちゃんは、頭と内臓を取った煮干しを
夜、鍋にいれた水に浸しておいて、翌朝、煮てだしをとっていた」
と教えてくれました。
【煮干しの水出しとお湯出しを比べてみた】
お母さんの話をきいて、
私のダシ汁を、
おばあちゃんのダシ汁と比べてみたくなりました。
煮干しのお湯だし、
煮干しの水出し、
頭と内臓をとった煮干しの水出しの3種類を
比べてみることにしました。
煮干しをペットボトルにいれます。
ちょっとグロイです。
これを冷蔵庫に入れて一晩、置いておくことにします。
翌朝、味を比較しました。
頭と内臓を取って水出ししただし汁は、
とてもおいしくて、びっくりしました。
今度、おばあちゃんの家に行ったとき、
お味噌汁を飲むのが楽しみです。
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